-7℃まで冷え込んだ安曇野の朝。
明科「清水里山整備協議会」の定期活動。
お隣の校区「明北小学校」で長年伝統的に実施されている原木シイタケの栽培学習。
実際に、里山の資源を活用しながら、収穫まで体験します。
この原木は、毎年、地域の内川林業 内川さんが子どもたちの為に用意してくださっていました。
廃業されて、今年度は校区内の荻原地区の方々から提供いただきました。
「来年度も継続して授業を続けたい!」小学校の熱意のある先生。
そして、清水里山整備協議会の方々に相談すると「ぜひっ」とご快諾ウレシイ
今日は、どれくらいの原木をどこから伐採するのかを一緒にクヌギ山へ。
雪化粧をした、里山はとても寒く滑りやすい。
それでも、昔の畑、牛を連れていた話、MTBコース、サルノコシカケ、竹に巣を作るキツツキ、松枯れ山、山の神、笛に使う竹、フジ弦、、、いろいろな発見をしながら、皆で雪山ハイク
クヌギ・コナラ林も太さや密度、出しの良さ、これからの森のつくり方など清水の方々としっかりと打ち合わせ。
来年子どもたちと「きのこの学習」が楽しみだ