今日は、「よみがえれ!マツタケ!」7月活動
梅雨が明けないムシムシとした安曇野。
でも少しひんやり、涼しいアカマツ林。
林内は、様々なきのこが大発生中
有明松茸研究会(AMK)より2名、さとぷろ。学校3.5.6期生が加わり、合計13名で活動
いつになくたくさん、賑わいながらの山行きです
AMKの方々から、新たなご提案も
なんと、マツタケの胞子を周辺に広げるため、発生したマツタケに籠を被せて、誰かに採られないよう傘が開くまで守るという取り組み。
これを昨年からAMKで実施したところ、
「誰にも採られることなく、傘が開き朽ちるままで守ることができた!」
という成果が得られたとのこと。
マツタケが発生すると、小さいものでもすべて採られてしまう。
そうすると胞子が周辺に広がる機会が減ってしまうのです。
マツタケをたくさん楽しむためには、濫獲し過ぎないように、胞子をまいて増やす必要があるのです。
まさに、持続可能な里山との付き合い方ですね。
「室山でも発生が見つかれば、増やせるようにぜひ!」と籠を貸していただくことに!
このような情報や技術の交流が、「よみがえれ!マツタケ!」の中から生まれています
また、お互いの里山交流も進めていきましょうと企画も。
この夏、この秋、「よみマツ!」企画楽しみです♪
ぜひ、一緒に里山に行きましょう~
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