ここは三郷室山、住宅やリンゴ畑ソバ畑に囲まれた「スグソコ」里山。
先日、ヒノキの森に拓いた道についてのレポートの続き。
今日、現場打ち合わせに行くと、もう皆伐エリアのヒノキも半分くらい伐採が進行。
林業の現場(伐採と造材)と製材業の工場(製材加工と乾燥)の繋ぎ目。
つまり、「里山と暮らしの大切な繋ぎ目」の打ち合わせ。
ここをしっかりできると「木」を無駄なくより高い価値に引き上げることができる、大切なつなぎ合わせ。
今まで森の中からは見えなかった、三郷の北アルプスに続く鍋冠山や大滝山の姿を望むことが
堀金の資料館で昔の里山の写真をいろいろと調査すると、山の地肌が見える、森林の更新が盛んにおこなわれている風景ばかり。
伐って、使って、植えて、育てて、また伐って。。。
今は、どこをみても大きく育った森林が山の上まで続いています。
私たちの暮らしが、見える里の風景を作ってきたんだなぁ~。
むしろ私たちのチョイスで、これからの里山の風景をデザインすることもできる!
そのチョイスで、変わる「スグソコ!里山」室山で、暮らしとつながる里山を感じることができます。
3月上旬までは、伐採をしていますが、伐採が終われば、森の中へも入れます。
広く開けた林内には、今までいなかった小鳥たちがたくさん来ていました
さてさてここはどんな森に、丸太はどんな建物に