里山の魅力発見プロジェクト!
今日は、安曇野三郷の室山アグリパークで「きのこ」の種菌を木に植える体験会を開催しました
「株式会社ファインビュー室山」方々にも協賛いただき、温泉入浴の特典つき!
子ども対象に10組、2部に分かれて24名に参加いただきました。
ミニ講座「キノコのすごいチカラ」では、「今の地球があるのは、キノコの仲間(菌類)が進化をしてくれたから」という菌類が地球に及ぼしてきた壮大な影響について学びました!
いざ実践!きのこ種菌を原木にドリルで穴をあけて、植えていきます。
初めての電動ドリルは少し怖いけれど、慣れてくると平気!
今回のキノコは、シイタケとナメコの2種類、腐朽菌と呼ばれる「森のお掃除やさん」。
キノコたちは、数年かけてこの原木を空気と水と私たちの栄養に変えてくれます。
森林の中が動物の死がいや枯れ木だらけにならないのは、この菌類たちのおかげ!ありがとうきのこ。
そして、今回のキノコを植えた原木は、以前紹介した明科荻原の方々が、地域の松枯れ山を再生すべく、里山を整備する中で生まれたものを提供いただきました!
地域の里山に人々が入って活動する中で生まれた資源が、さらに別の活動につながる取組で、里山の魅力がさらにUPですね!
そして、今回植えたキノコの種菌から、シイタケやナメコが出るのは、来年の秋ごろ。
忘れた頃に、今日が思い出されると嬉シイタケ
市民タイムス、信濃毎日新聞の方々に取材いただき、記事になりました!
どしゃ降りの雨でしたが、室山アグリパークの施設軒下で無事開催
子どもから大人まで楽しめる企画になって何よりです(^^)