4/20安曇野市立明北小学校「きのこを植える授業」
明北小学校ではもう10年以上も続いている恒例の体験授業です。🍄

今回は、3年生とかしわ学級のお友だち13名。
1学年1クラスの少人数の小学校。
お互いに助け合って、きのこのこま打ち。🔨

重たい原木は、前日に6年生が3年生たちのために運んでくれました。
3年生は電動ドリルが初めて。
ちょっと大きい音がして始めはドキドキして少し怖かったけれど、友だちと協力して、徐々に楽しい♪に!
「きのこ大好き❤️」「特にシイタケは格別‼️」なんて声も。
来年出るのが楽しみですね♪

かしわ学級の6年生は、今回で4回目。
3年生からこの体験授業に取り組んでいます。
もう手慣れたもので、とても手際よく打ち込んでいます。
原木を3年生の分も運んで、きのこ園へ。頼もしい限りです。

年に1回の行事ですが、3年生から今年で会うのも4回目。年々成長する姿がとても嬉しいです。
今年で最後というのが、ちょっぴり悲シイタケ。

今回の原木も、校区内の荻原地区里山整備実施委員会の方々が地域の里山を整備する中ででたものを、子どもたちのためにと提供いただきました。
昨年の秋に、委員会の委員長と担当の先生とともに原木を取りに里山へ行きました。
ぜひこの授業を継続したい、という担当教諭の熱意もあり今年度も開催できました。🚛

地元の方々と、アツい先生と、たくましい子どもたちが里山の活動や資源でつながる、素敵な地域です。
この原木シイタケが、地域の里山の再生につながっているだなぁ、嬉しいたけ♪