明科地域 荻原地区では、松枯れ被害が深刻になった平成25年から、アカマツの里山を広葉樹の里山に変えていく「更新伐」を行いました。
そこで自分たちの里山を復活させるために立ち上がった「荻原地区里山整備実施委員会」。
広葉樹を残して、アカマツを伐採、搬出販売し、その資金を使って、地域に親しまれる里山づくりに取り組んでいます。

現在は、遊歩道や展望台の整備、ベンチや看板🗺️の設置を地域の方々が手分けをしながら進めています。
その整備の際に出たクヌギやナラの木は、地域の明北小学校で毎年行われている原木キノコ体験授業で、子どもたちの教材として活用されます。🍄

この週末も、地元の常会メンバー約20名で整備した里山をハイキング🥾を楽しんだとのこと。
先日、訪れた際には整備したところに大きなサクラが点々と満開に咲き誇っていました🌸
地域の人々が足を運ぶ、楽しい里山になりそうです🎵