今日は2月1日、一年でもっとも寒い厳冬期の新月。

昔から厳冬期の新月に木を伐ると「丈夫で腐りにく、いい木材になる」という言われがあります。🌑
月の引力により水や養分が引きあげられ、その力が新月には最も小さくなるからなのかな⁉️
考えてみたり。。。🤔

明科清水地区の清水里山整備協議会、明北小学校の伝統学習「きのこ栽培」にご提供いただく原木を出していただけることに。
伐採担当の方が「せっかく伐るなら、新月の日に伐っていい原木にしたい。」と。😉

伐られた木々は、サクラ🌸やコナラ🍂。
立っている林をみると、株立ちのものが多く、枝分かれも少ない。
まっすぐ天に幹や枝を伸ばしています。
細く混んでいるように見える木々は、倒れるととても大きく長く感じます。😲💦

年輪を数えると34年。
皆伐をした後、一斉に萌芽により再生。
萌芽に巻き込まれた古い切り株は、朽ちて根元に不思議な穴が開いていました。

34年目の新月、新たな里山の再生は、 子どもたちの学びとともに未来へ。