先日マツタケ山をご案内いただいた「有明マツタケ研究会(AMK)」の方より先週、ついにマツタケのお便りをいただきました
そして、山に生えているマツタケを見たことも採ったこともない「よみがえれ!マツタケ!」メンバーにぜひ、採りに来てくださいと嬉しいお誘いをいただきました~感激
よみマツ!メンバ―3名とAMKメンバー3名と事務局でマツタケの発生現場へ!
地面は麓からとても乾いてパサパサ。
そんな登り途中で、籠を被ったマツタケ
マツタケが発生すると小さいうちに採られないよう、かごを被せてマツタケを守っています。
胞子を近くに広げられるよう傘を開かせる用のマツタケも採取のものとは別にしています。
しっかりと手作りの籠に守られたマツタケ。
特製の樺で作られたさじを使って、丁寧にマツタケの根元を掘っていきます。
初めてのマツタケ狩りに、レクチャーを受けながら恐る恐る掘り進めるメンバー。
ドキドキのワクワク♪とれたぁ~~!!!初めて
軸が動き始めたら、そっと引き抜いて、マツタケの根元の部分に付いている部分をさすって穴に落とします。
そして、そっと引き抜いた穴を埋め戻します。
AMKのみなさんがマツタケの取り方のとても丁寧に教えてくれ、無事3本のマツタケを取ることができました
AMKの方々の案内や説明から、マツタケやこのマツタケ山への愛情がとても深く感じられます
そして、今回採らせていただいた3本に加え、取り置きをいただいた2本合計5本のマツタケをいただきました
早速いただいたマツタケの胞子散布、置きマツタケを行いに三郷室山へ=3
室山、アカマツ林整備を初めて4年目も半ばを迎えています。
ついにはお約束の5年目も目前
毎年毎年新たな試みを続けている「よみがえれ!マツタケ!」。
今年度も何かが動きそうな予感
有明マツタケ研究会AMKの皆さま、ありがとうございます