夏到来!2か月ぶりにいつもの森に仲間が集まりました。
晴天のわりに、林内に差し込む日の光が少ないね、というのが朝一番に気付いたこと。
整備によって樹木の数が少なくなってはいるものの、空いた空には枝葉が伸びて、林冠が再び塞がれてしまった感じです。
「いくらかは陽が差し込む、下層植生も含めて豊かな森にするには、大きな木を選んで伐らないといけないかなあ?」
「大きな木を伐ったら、どんな活用ができるかなあ?」
「板に挽こうか?丸太で使う?」
などなど話し合い。
次に、春にコマうちしたナメコの原木の状態を確認へ。
上にかけた杉の葉をよけて見てみました。
乾燥しすぎを心配していましたが、ほどよく湿り気があったのでこのまま見守ることに。
その後はいつものように、枯損木の伐採をしました。
木の重心や周囲の状況を見ながら良く考えて、伐倒方向を定めます。
ロープや滑車、ローププラーなどの道具も活用しながら、伐採の作業を進めました。
お昼時には、これから皆でどんな活動をしていこうか、ということなども話し合い。
セミの鳴き声と渓流の水の音が響き渡る、爽やかで賑やかな真夏の森でした♪