今日は、穂高公民館で、赤松の椅子づくり教室
「安曇野里山木工倶楽部」 を講師に、10組の子どもたちと松枯れ材で椅子を作りました。
初めてドリルを使う子どもたち、恐る恐るの体験。
かんな掛けも初めて
柾目や木口に「かんな」やヤスリをかけながら手で触れて、木の繊維方向の違いを感じていました
「松枯れ」や「木」「里山」のお話もしました。
「赤松、処分するだけじゃなくて、しっかり使いたいですね。」
と保護者の方から。
今回の安曇野産アカマツ松枯れ材は、木に触れて木の性質を知る体験とともに、子どもたちの暮らしの中へ。
「松枯れを伐ったところには、しっかりと木の芽が出るんだよ
子どもの頃のこういう経験が大切なんだよ、
おらの時も子どもの頃の記憶、70過ぎてもちゃんと覚えてるもんね」
と講師の方がおっしゃっていました。
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