森づくりチーム「もりっち!」の6月の活動。

川に一番近いところは、フジ弦が木に巻き付き、鬱蒼とした薄暗い森。
植物も、オシダなどのシダの仲間が生えて湿った環境。
枯れ木はフジが巻いて、見た目が生きている木みたいに見えたり、まさかの隣の木にまで巻き付いていたり、、、何かとツル植物は処理が大変。

だけど、少しづつ枯れ木を中心に地道に伐採。
ヒカリ射す、ちょっぴり明るい森に。

山主さんも合流し森の宝物探し👀✨
魔法のステッキみたいな面白いグルグルの木や、いい香りのクロモジ、サンショウの木はすりこぎの棒に。
森と関わることで得られる新たな発見。見えてきた新たな森の楽しみ方。

一昨年から退治してきたササもだいぶ後退。
かつては山岳写真家 田淵行男さんが通ったヒメギフチョウが舞うカタクリのお花畑、明るい環境だったとか。
ヒメギフチョウの幼虫が食べるウスバサイシンもしっかりと生えていました。

カタクリのお花畑、ヒメギフチョウが舞い戻る日が楽しみだ🌷🦋