梅雨の曇り空の中、さとぷろ。学校第2講開催です。
今回は穂高地域で『雑木林整備と獣害講座』を学びます。
午前中は”もりっち”のフィールドでメンバーを講師に迎え、実践!『雑木林整備』
”もりっち”は卒業生が中心となり、手作業による森林整備に取り組むグループです。
メンバーは自由に楽しみながら、森林の課題の解決に取り組んでいます。
実演の後、実際に手のこぎりで丸太を輪切りに。
普段、チェンソーで薪づくりしている受講生からは
「気軽に楽しめて、手のこの魅力を発見できました~」
手作りコースターのお土産が完成した方も。
午後は満願寺の近く穂高牧の山へ。
安曇野市の猟友会の藤原会長を講師に迎え、実際の猟場を歩きながら獣害講座『ハンターから見た里山今昔』です!
ここは藤原会長が幼少のころから慣れ親しんだ山。
里山今昔のお話を聞きながらゆっくりを散策します。
「これはけものみち」
「イノシシがミミズを探して、土を掘った後だな」
その他にも解体、わなの方法など盛り沢山な内容でした。
放課後はスタッフで次回の打ち合わせ。
雨天でも晴天でも楽しんでもらえる企画を考えます。
第3講は7月26日明科地域で開催。
ちくりんず、清水の皆さん,よろしくお願いします