真夏☀️「さとぷろ。学校第3講」開催!
今回は明科地域で『地域活動講座と竹林整備』。

午前中は明科清水地区の「清水里山整備協議会」地域活動紹介です。
江戸中期からの県宝光久寺薬師堂の中、
会長丸山さんのお話が始まります。

『住民も協力者もワクワクしながら地域活動を進めるヒントとは』
長峰山山麓で8世帯が暮らす清水地区に内外から様々な方が参加し、定期整備作業が行われています。
・出会いを大切にしてきたこと
・住民全員で関われる雰囲気づくりを大切にしてきたこと
そして、「ルールのゆるい参加」
薬師堂にゆったりと座り、皆さんを眺める清水の皆さんの姿からも感じられました🥰。

お話の後は、庭師藤田さんの『実践!ロープワーク』
ひもと布切れ一枚でもできる簡易タープの作り方です。
受講生の皆さんも何度もチャレンジ。
汗を流した後は、沢の水で冷やした甘いスイカ🍉
ごちそうさまでした😋

午後は同じく明科の押野山の”ちくりんず”フィールドへ移動🚙
”ちくりんず”は里山の魅力発見プロジェクトから誕生したグループ。卒業生も活躍しています!
明科押野山で竹林整備の他、竹細工等のイベント開催にも取り組んでいます。

「竹林の生態と整備方法」を学んだあと、3班に分かれ、竹ノコギリ🪚を腰に装着し実践!
安曇野市に多く分布するハチク🎋は軽量竹、女性でも比較的簡単に伐採できます。
伐って、運んで、枝落としの繰り返しの作業、
皆さんのチームワークもよく、どんどん進みました。
受講生からは
「やっぱり、自分は汗💦をかいて作業するのが好きなんだなと思った」との感想も。

清水の皆さん、ちくりんずの皆さんに共通するのは、
ゆったりと『楽しむ』皆さんの姿。
何かヒントを頂けた気がします。

清水の皆さん、ちくりんずの皆さん、
本当にありがとうございました。

◆第4講は9月27日堀金烏川渓谷緑地森林保全チームの
皆さんによる「安全講習・伐倒見学」です。
受講生の皆さん、お待ちしています!