安曇野木材活用研究会のメンバーと三郷の中信木材センターへ
見学に行ってきました
事の始まりは5月の山土場の丸太見学会でのこと、
メインのカラマツの横に山積みされていた市場へ運ばれる木材達の行方に興味が沸いてきます。。
「どれくらいの値段がつくのだろう??」
「クリの木買いたいなー」
ということで、今回の見学会が「木材市場」に決定しました。
中信木材センターでは定期的に丸太の市売りが行われています。
広大な敷地は見渡す限り、丸太の山々。
ヒノキ、サワラ、ヒマラヤスギなどの針葉樹からサクラ、キリ、イチョウなどの広葉樹まで多種多様な樹木が集められています。
中には身長を超えるような直径のものも。種類と量の多さにびっくりです。
入札は12時開始。
その前に木材の品定めをします。
「クルミもあるー!」
「山土場とはまた違う迫力だな。」
センター内の建物の中で入札は手際良く進んでいきます。
読み上げる速さに初心者は聞き逃してしまいそう。
372椪番の最後の入札が終わると、メンバーはまた土場の方へ、、
「この木〇〇円だったよ~」
「これから製材と運搬費かかるよね」
と意見交換が始まります。
気になる原木の値段の目安を知ることができ、貴重な機会となりました。
お世話になった森林組合、中信木材センターの皆様方、
本当にありがとうございました。