今日は、信州大学農学部 森林施業・経営研究室の学生さんたちが安曇野市を視察
公共施設への地域材の活用から始まり、里山木材活用プロジェクト(旧安曇野材活用PJ)の取組、里山再生計画(さとぷろ。)全体の位置づけなどを説明。
スタートラインでもある本庁舎や議場を見学。
安曇野市の当プロジェクトでは、森林組合、製材加工業者、建築士の方々が知恵や情報を共有しながら、連繋して企画。
地域材の普及PR、木材活用方法の開発(新商品など)、活用事例の情報共有などの木企画を行いながら、またその企画が次の活用に繋がるという良い推進力が生まれています!
実際に三郷の室山へ現地視察も行い、地域木材の活用から、里山と地域の方々を繋ぐ取組についてもお伝えしました。
マツタケ復活をめざした「よみがえれ!マツタケ!」にはとても関心を持って、学生の皆さんはとても熱心に質問
「地域材の川上(林業)から川中(製材業)、川下(建築業) の取組に知りたいです!」
「整備活動の年齢層は高いですか?若い世代を取り込 む取組はありますか?」
などなど、鋭い質問も
最初に「みんな、どんな仕事がしたいのかな?行政の予定の人?」 と聞くと「・・・。」ゼロ。
最後にもう一度同じ質問をすると、
「今日のお話でとても興味が湧きました!」
「またいろいろと聞きたいです!」と前のめりに
若い志に少し灯をつけられたかな?