今日は、三郷地域「東小倉区いきいきサロン」にご一緒させていただきました!

安曇野市里山再生計画と、小倉にある室山における「さとぷろ。」の取り組みをお話ししました!

室山のヒノキ.アカマツが保育園舎の柱になること
そのヒノキが80年前旧小倉小学校1年生が植えたこと
この春、園児や地域の方々とヒノキの苗を植えたこと
室山アカマツ林でマツタケ復活の活動をしていること
さとぷろ学校の学びフィールドになっていること
小倉遊びの広場で室山散策をしたこと
室山の松葉堆肥で豊科南小学生が玉ねぎを育てたこと

とても興味深くお聞きいただき、
昔の室山の思い出や遊びについてもお聞きしました。

マツタケが沢山採れて毎日マツタケ弁当だったこと
マツタケ以外のキノコもたくさん採れたこと
室山には登り道がたくさんあること
サワガニをとって遊んだこと
室山の地肌が見えて遠足の時に、
おにぎりが転がっていって食べられなかったこと🍙オムスビコロリン
室山以外にも遊ぶ里山がたくさんあったこと
ぼや炭作りで山に煙が上がっていたこと
松葉.杉葉.柴を採っていて山の見通しが良かったこと
どうして川でないところから川の石がでてくるのか

地域づくりと里山がどのようにリンクしていくのか、
たくさんヒントを短い時間でしたがいただきました!

昔のこと、思い出と共に笑顔で楽しそうに。
今のこと、いろいろな現状を見つめて真剣に。
未来のこと、何ができるのかアツい思いを込めて。

「変化し続けなければいけないこと。」
「決して昔の全てが良いわけではなかったこと。」
「再生ではなく、新しく築いていくこと。」

まだまだ室山は進化中。

アツい思いを持って活動されている東小倉区長の計らいで、
とてもステキなお時間を共有できました。