季節が急に進んで冷え込みを感じる朝、穂高牧の森にいつもの仲間が集まりました。前回に続き、フィールド内の枯れ木の伐倒を中心に作業をしました。

枯れ木の伐倒では、木が倒れるときに枝が折れて思わぬ方向に飛んでくるなどの危険があるため、上の方にも気を配りながら慎重に作業を進めます。伐倒後の切り株を地際で伐り直す作業も行いました。

お昼は先日の「キッズもりっち!」で伐倒した丸太に腰かけてお弁当を食べ、お湯を沸かしてコーヒーを淹れて、「キッズもりっち!」の振り返りや今後の活動で大切にしたいことなど、様々な話題を交えながら歓談しました。

午後も枯れ木の処理と笹刈りなど、それぞれのペースで作業を楽しみました。

まずはメンバー自らが気持ちよく過ごせる森になるよう、相談しながら一歩一歩「もりっち!」の活動は進んでいます。