穂高有明の里山木材活用プロジェクトメンバーのNさんのご自宅に。🚙=3

畑の際に植えられたコブシ🌳が大きくなったので伐った。
「ぜひ活用してほしい!」と伐採した材を提供いただきました💚

引き取りに伺うと、お父さんがいらっしゃいました。
ご自宅は、なんと江戸中期に建てられた茅葺の旧家。🌲🏡🌳

柱には手斧の痕跡があり、以前解体した一部の木材から「元禄2年(1689)」と墨書がされていたのだそう。
お家の前には、100年を超える立派な柿が。
その横に、ご先祖が開削した水路が流れており、おじいさまがそれを記念して建立した石碑がありました。

西方を向くと、有明山(信濃富士)を正面に臨む立地。
木と水が形づくってきた人の暮らしの久しい時間が感じられる出会いになりました。😊

春の陽射しが、一輪の梅の花🌸を咲かしてました。
いつも春になると大きな白い花を咲かせていたから少し寂しな、とポツリ。

木とともに暮らしてこられた想いが木を生かす力に。
さて、コブシは何に繋がるのだろうか。😌🎶