先週、梅雨のひんやりとした朝、押野山では朝からボヤ炭づくり。
だいぶすっきりした竹藪も伸びたタケノコを見つけて、まだ柔らかいうちに退治。
竹になると大変ですが、まだ皮があるタケノコは倒してその場に寝かしておくと勝手に朽ちてしまいます。
一番処理が楽なこの時期に退治するのがポイント
まだ、食べられるタケノコも少し採れました
道沿いと反対側の竹藪も、昔はちょっと行くと明科の南側が一望できたのだとか。今は木々や竹に覆われて薄暗い。
少し竹藪の奥を散策すると、なんとタラノキの群生地が
しかし、薄暗くなってあまり元気がありません。
次は、ここを明るくして来年の春、山菜を楽しみにすることに!
竹炭も作りたい
竹酢もできるんじゃない?
竹馬作りたい
整備を進めるごとに、いろいろ出てくる新たな発見とアイデア
それぞれの「ちくりんず」でやりたい思いをメンバーで共有しました。
以前よりそれぞれの考えを知って、メンバーの距離感も縮まったかな!
次回が楽しみ
雑談ですが、今年はマイマイガの幼虫「毛虫」が大量発生していて、木々の葉を食べつくしています。
クスサン(ヤママユガ天蚕の仲間)も大量発生しています。
クスサンはこの辺りでは「白髪大夫」と呼ばれているようです。
幼虫は非常に派手な毛虫ですが、絹の元となる繭をつくるんですよ