安曇野市堀金烏川にある下堀扇町内山生産森林組合にて8月28日(水)に、さとぷろ。学校の第5講を実施しました。5~8講でお世話になる、松本林業士会のみなさん。

身支度のことから、危険予知能力を高めることまで座学でみっちり。一方的に教えてもらうだけでなく、参加者ひとりひとりが自分ごととして考える内容となっていて、とても学びが深まりました。ヒヤリハットをみんなで共有して、それをどうするか、どんな準備をすればよいのかを考えて備えることが大切なのですね。

あいにくの雨模様となりましたが、キャンプ場の炊事場を使わせてもらって手道具(ノコギリ)の使い方実習も行いました。基本の「キ」から丁寧に教えてもらい、丸太の玉切りを行いました。薄く切ったり、斜めに切ったり、伐倒の際に作る「受け口」「追い口」の模型を作ったり…。みなさんで協力しながら、楽しく安全な作業が行えました。

次回はヒノキ林で間伐実習です。楽しみですね!