安曇野材利用促進プロジェクトに参加されている建築士さんたちが企画・出展している「第13回 松本安曇野住宅建築展」が松本市美術館多目的ギャラリーで8月31日(金)~9月1日(日)の3日間開催されました。今年のテーマは「よりどころ」、何かあった時のご近所同士のつながり、日頃のお付き合いを大切にしたいという願いをこめて。

たくさんの縁台を並べて、素敵な空間ができていました。さとぷろ。で安曇野産カラマツでツーバイフォー材を作り提供、建築士さんたちが設計して作成しました。

プロジェクトリーダーの尾日向さんの展示。カラマツ縁台をミニチュアで精工に作ってあります。とてもわかりやすい!

会場となった松本市美術館、草間弥生さんの作品がたくさんあります。ちょうど「不思議の国のアリス展」が開催中で、駐車場も満車になるほどの賑わいでした。

3日間の展示を終え、市内各所に引き取られた縁台。安曇野市役所1階ロビーにも、格子のミニハウスとともに飾っています。ミニハウスも庁舎の内装も、同じカラマツということで、とてもマッチしています!ぜひ、お気軽に座りに来てくださいね。