木質バイオマス利用促進プロジェクトにグループができました!その名も「あづみの樹楽会(きらくかい)」です。月に2回の火曜日定例活動と、週末に森林整備活動を行い、そこから出た木材を有効活用。玉切り材や薪として薪ストーブなどに使い、薪の地産地消率アップも目指しています。また、自家消費しない余剰分は、頒布会や里山市で市民へ販売して運営費用にあてています。

メンバーも増えてきました。リーダーを中心にチームワークの良いグループです。森林整備作業は危険も伴います。チームワークとコミュニケーションで、安全第一の作業をしています。口コミで紹介されるフィールドもいくつかあり、優先順位をつけながら自分たちのミッションにあった活動を展開していきたいですね。さとぷろ。学校の卒業生も参加しています。

1月15日は市役所401会議室にて今年前半(1~6月)のスケジュール確認とフィールドの検討、森林整備活動だけでなくスキルアップ講習や安全講習についても検討しました。また、自主運営にむけての規約づくり、会計細則作成も行っています。「1年間活動してはじめてわかったこともたくさんあります。とにかくやってみて、不具合があれば改善していこう!」という、リーダーの頼もしい言葉通り活動をすすめていきましょう。