クリスマス前の晴天の一日、里山の竹に関わる活動に熱い思いを抱くHさんと、冬の押野山を歩き回りながらの「歩く企画会議」を実施しました!

冬期間は道路凍結などもあり車で入ることは難しい押野山ですが、歩いて気軽に訪れられるのが魅力でもあります。林間の歩道を縦横に歩けるのもこの時期ならでは。

中腹の登山道や湿原、山頂方面などを歩き回り、この山の全貌がみえてきたところで、竹林の前の畑で昼食休憩に。依然として密生する竹林を見ながら、今後の竹林整備などの活動について意見交換しました。

午後は松枯れの更新伐の際にできた作業道をたどって、山の麓に抜ける道を探索。道沿いは安曇野が一望できる絶好のビューポイントですが、しだいに茂るススキやセイタカアワダチソウに行く手を阻まれて景色を眺める余裕もなく、なんとか麓の八幡宮にたどり着き、五ケ用水をたどって帰路につきました。

一日かけて冬の里山を歩き回ると、たくさんの魅力と課題が見えてきます。
さてどんな活動になりますか? お楽しみに!