山に植える木の苗はどこからくるのだろう?
木の苗にも稲や野菜と同じように苗畑があるんです。
でも、稲や野菜よりもちょっぴり長い、1年から3年くらいまでの苗畑。
苗の育て方も、いろいろ
- 畑の土に直接植える「裸苗」
- 小さい鉢の中に植える「ポット苗」
- コンテナの中に植える「コンテナ苗」
それぞれ一長一短があります。
最近は、初期成長の早さや植栽の効率化などめざして、コンテナ苗が増加傾向にあるようです。
しかし、コンテナ苗はまだまだ新しい技術。
苗事業者さんたちの技術や知識のムラが課題となっているのだそう。
ここ松本地域では、波田(松本市)山形村で、山林種苗が盛んにおこなわれているんです!
実は、事業者の数も県下一番の地域なんです
人工林の始まりは、種を採り、苗をつくるところから始まります。
ほかの作物と変わりませんね、、、ちょっぴり期間が長いだけ。
ちょっぴりね。
今回は、春雪で少し畑が見えにくかったですが、、、
新しい技術や機械を導入しながら、とても熱心に苗生産に取り組む方にご案内いただきました。
「また雪がなくなったら苗畑見に来てね!」
笑顔で。「ぜひ」
苗を植えた里山も見てほしいなぁ~
畑と里山の交流も面白そうだな。
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