2/18穂高権現宮マレットゴルフ場で、健康なアカマツを守るために薬を注入する、樹幹注入講習会を開催しました。
松枯れは広い地域で社会的問題とされており、安曇野市でもさまざまな対策を行っています。
メカニズムとしては「マツノザイセンチュウ」と呼ばれる寄生虫がアカマツに入り、水を吸い上げなくさせ、2週間程度で枯らしてしまうことが原因とされています。
その「マツノザイセンチュウ」を材内で殺虫するため、薬剤を木に打ち込む樹幹注入を行います。
薬剤の打ち方や打つ時期、打つ時の注意点を教わりながら、参加者も何本か体験していただきました
皆さんも庭や所有している森林に生えているアカマツを守っていきましょう
松がれについて、疑問に思うことや気になることがあれば市耕地林務課林務担当までご相談ください。