里山まきの環プロジェクト、一歩前へ!
里山から、生活に必要な燃料などの資源を採取しなくなって数十年。
山林所有者さんの生活からも遠くなった里山では木々が大きく育ち、松枯れ、倒木といった悩みの種も生まれています。
そんな里山ではありますが、様々な人の目で見れば、きっと何かの「お宝」「資源」が眠っているはず!
そんな想いで5月下旬のある日、里山まきの環プロジェクトプレゼンツ「里山のお宝発掘調査会」を企画・実施しました。
クヌギ、ナラなど薪やキノコ原木に適した樹木、板が採れそうな大径の樹木、山菜や葉っぱから何から何まで。
枝をくぐり、藪をかきわけ、植生調査と資源量調査のチームに分かれて、山林所有者さんも一緒に、お宝になりそうなものの種類や量を時間いっぱいまで調査しました!
調査結果からどんなアイデアが生まれてくるでしょう?
様々な市民が関わることでお宝が生まれるでしょうか??
里山まきの環プロジェクトは歩みを続けます!