今日は「里山まきの環プロジェクト」主催、プロジェクトメンバーで長野県林業士の山口長武さんを講師に「玉切り講座」を開催。
山口さんは、自身も薪ストーブ屋さんを営んでいます。
チェンソーは、硬い木を削り取る掘削機です。
そして、薪づくりには欠かせない道具!
しかし、正しく使わないと危険なもの。
楽しく、安全に薪づくり、チェンソーライフを楽しむには、正しい知識と技術が必要!ということで企画。
そして、今回の講習会に利用した丸太は、穂高でクマやサルが食べに来る民家・畑のすぐ隣の林で伐られたコナラとサクラ獣害対策で伐られた木を活用
①チェンソーを使うための防護装備
②チェンソーの仕組みと歯の目立て
③丸太玉切りの方法と注意点
④斧での薪割り体験
⑤薪割り機で薪割り体験
⑥チェンソーのお手入れ方法
半日ながら、少数で高い濃度の内容とボリューム
「行っていない自分の山も見に行こう!」
「こんな仕組みだったなんて、知らなかった。」
「道具や装備は大切ね」
「長年薪づくりしていて、安全面がおろそかになっているのに気づけました!」
道具の手入れや仕組みを知る事が安全に繋がること。
正しく知って使えれば、楽しく長く続けられること。
地域の里山の木を暮らしに活かすこが、社会課題につながること。
そして、新たに自分の山とのつながりを見出すことができたこと。
今回、参加者・スタッフ共にたくさんのものを収穫!
これからも一緒に、薪と里山を楽しみましょう~♪