里山を知る&活動するきっかけとなる『さとぷろ。学校』。
今年度は昨年度よりも過去最大15名の受講者、講座数も6講から7講に増やし、充実した内容での開催です!
第1講となるこの日は三郷のファインビュー室山で開校です。
午前は開校式、オリエンテーション
午後は室山の散策です。
県林業総合センターの小山育林部長の案内のもと、
新緑の室山を歩きました。
◎植物は名前ではなく、特徴からの方が覚えやすい。
葉の付き方が特徴のヨグソミネバリ、消臭剤の香りでした。
◎マツタケは他のきのこと違って、共生を嫌うこと。
『よみマツ!』の下草&松葉かきの活動、大事ですね。
◎植物も光、より良い環境を求めて、競争社会を生きていること。
小山先生のお話は”なるほど”の連続です。
また、昔の人たちの里山を利用した暮らしぶりも教えていただきました。
そして、今を生きる私たちはこれからの時代に合った森づくり、
地域にとっての森を育てていけばいいとのこと。
今年度の受講生の皆さんもそれぞれの思いを持って参加されています。
皆さんと里山のつながり方が「さとぷろ。学校」参加によって広がればいいなと思いました。
次回第2講は6月28日
受講生の皆さん。体調整えて、いらしてください。
お待ちしています!!