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ヤマショー×さとぷろ。チェンソー講習会を行いました。会場を提供いただいたのは、ヤマショー安曇野ショールーム。今年6月にオープンしたばかり、外壁にはカラマツT&Tパネルが使われている、木をふんだんに使った建物です。薪ストーブの販売・施工を行うお店、薪ストーブはもちろん、薪づくりの道具なども販売しています。チェンソーもそのひとつ。
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講師はヤマショーの山口社長。薪づくりには欠かせないチェンソーですが、安全に長く使ってほしいと願うおひとり。長野県林業士の資格もお持ちです。午前中はパワーポイントを使った座学、チェンソーや安全に関する基本的なことを学びました。
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実際にチェンソーを見ながら、とてもわかりやすく教えていただきました。
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午後は外に出て、実習です。参加者のみなさんは、ご自分のチェンソーや工具を持って、手を動かしていきます。分解して、お掃除します。
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ブロワ―で木くずをとばして、水で洗っているところ。このあと、目立てをします。丸いヤスリで刃を削っていくのですが、市役所のチェンソーは「いつ目立てをしたの?」という状態で、20数回ヤスリを入れると、ようやく切れる刃になるのです。全部の刃に同じ回数、ヤスリを入れるとなると、気が遠くなりますね。本当は作業中の休憩のたび、目立てをするのが理想。そうすれば、2~3回ずつで済むのです。
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切れる刃になったか、試し切り。チェンソーを動かす時には、安全装備が必要で、イヤーマフ付きのヘルメット、安全靴、防護服を装着。自重で刃が入っていき、木くずが大きいのが目立てが上手くいっている証拠です。みなさん、目立てのコツを掴んだようです。