【里山と私たちのくらし大作戦!!!】
今日は、豊科南小学校5年2組「さとくら大作戦!」アカマツの松葉でたい肥作り企画のまぜまぜ作業日。
先週、松枯れ材コンポストの修理で蓋ができた!
中の保温・保湿状態も良好
堆肥の発酵も促進!
今朝の安曇野はひんやり12℃。元気な皆は半袖
「なんか、あったかーい!」
「ぬるいかも!?」
コンポストの中に手を入れてみた感想。
そうコンポストは木でできて保温によく、温かい。そして、その温かさを作り出しているのは、なんとウジ虫たち。
ウジ虫は過密になると40度以上にもなるんです。
熱くなりすぎて死んでしまうことも。
「すごい!湯気が出てるー!」
混ぜる作業では、なんと湯気がもくもく
ウジ虫以外にも様々な微生物によりたくさんの熱が発生します。
この熱と微生物と大量のウジ虫が、落ち葉の分解を促進してくれる。
自然の生態系には欠かせない一役を担っている。
なんか、ぬか漬けのにおいがする!くさーい!~
ウジ虫がバクテリアや微生物を食べてくれるおかげで、臭いも軽減されているんだよ。
へぇ~。 ウジ虫、けっこうすごいチカラの持ち主なんだ!
コンポストの周りには、以前はなかったモグラの穴もたくさん
においにつられて来たのかもね
モグラは、ウジ虫たべるのかな
目で見て、臭いを嗅いで、肌で感じて、汗を流して、暮らしの中に息づくさまざまな営みを五感で感じる。
そんな「さとくら大作戦!」まだまだ続くよ
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