このたび、安曇野市は内閣府が実施する2024年度SDGs未来都市提案制度へ応募し、
SDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として「SDGs未来都市」に選定されました。
また「SDGs未来都市」の中でも特に優れた先導的な取組として
「自治体SDGsモデル事業」にも選定されています。(ダブル選定は長野県内では安曇野市が初!)

市の提案書の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「SDGsのゴールである2030年の安曇野市のあるべき姿を描き、今後3年間でSDGs寄与に向けてこんなことに取り組んでいきます」
またモデル事業として、「メタバース」「アドベンチャートラベル」「アウトドア拠点」「自然保育」「ユニバーサルデザイン」
「アーティスト・イン・レジデンス」「ニホンザル追い払い隊」「地域脱炭素化事業」など安曇野市ならではの取組を記載しています。
更にモデル事業の中でも「経済」「社会」「環境」の3側面の好循環を生む
「統合的取組(モデル事業の中核)として、里山再生活動「さとぷろ。」の取組を中心とします。
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今回、ダブル選定となったことは、今年10節目の節目を迎える『さとぷろ。』の
多くの活動の実績と官民連携の持続的可能な取り組みが評価されたものです。

今後、『さとぷろ。』としても市が進めるSDGsの各種取組、総合的取組としてのモデル事業を進めていきます。
これからも皆様のご支援&ご協力よろしくお願いいたします。

<参考>
■SDGs未来都市とは?
 内閣府が2018年から実施している認定制度です。地方公共団体によるSDGsの達成に向けた取組の提案を公募・評価し、「SDGs未来都市」を30程度選定します。
さらに、「SDGs未来都市」の中で特に先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として毎年10程度選定。

■採択のメリット、主に以下が挙げられます。
・SDGs推進に向けた市内の気運醸成、教育など啓発機会の増加
・市の認知度やイメージの向上、事業者連携の機会増
・未来都市選定でデジ田交付金申請枠の増、モデル事業選定で補助金
・SDGs推進に向けた国からのフォローアップ

(内閣府HP)2024年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kankyo/teian/sdgs_2024sentei.html

(安曇野市HP)SDGs未来都市&モデル事業に選定されました
https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/6/115234.html

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