「山主さんにとって、より良い山林管理の方法は何だろう?」

この答えを見つけるべく、2年前から穂高有明の私有林に里山まきの環プロジェクトで関わっています。

今回の活動は「山林の具体的な手入れ方針を考えよう」ということで、講師に松本林業士会の橋本拓さんをお招きしました。

山主の友人が考えた「山林をこんなふうに活用したいなー」のイメージ図を片手に、林内を練り歩きます。
講師からは「道をつけるなら土地の高低差を考えてこのルートがいいのでは」とか、「作業スペースは日かげの休憩場所ができるこの区画がよいのでは」とか、具体的なアドバイスをもらいました。
これらの助言をもとに、道や作業スペースの想定箇所にテーピングをしていきました。
今後はテーピングを目印に、手入れを進めていく予定です✨

里山まきの環プロジェクトについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ
https://azumino-satopro.org/pj0201/