里山の資源をエネルギー🔥として活用する仕組みを考える『里山まきの環プロジェクト』の企画。穂高有明地域の山林です。
山を引き継ぎ、14代目。35年目となる山主さんとこれからその山を引き継ぐ方とともに、地域な歴史と山のお話を伺いながらの世代を越えた山林見学会。
かつて、天蚕(やまこ)飼育によるクヌギ畑の風景、昔は赤松林はなかったこと、田んぼの開墾に必要な泥土を東山から馬🐴で運んできたこと。
子どもの頃、鈴虫🦗がたくさんいて秋にその音を楽しんだこと、チゴチゴ🏵️(オキナグサ)が生えていたこと。
今、松枯れで赤松を皆伐して、クヌギやナラ、カシワを残したこと。赤松の3年枝や、クヌギがたくさん芽を出していること。
そんな歴史と今を見つめながら、
これからの里山との関わり方を新たに見いだせたら。
キーワードは、
🌟『長く世代を越えて続けられること』
🌟『とにかく里山を楽しんで関わること』