穂高牧のとある里山。子どもの頃から、庭のように遊んで、大人になっても庭のように狩猟をする所。
案内人とこの里山の付き合いは、もう60年以上。

昔は、
炭焼きをしていたところ。
馬ぞりで木材を搬出していたところ。
水晶を採掘していたところ。
山菜を採っていたところ。
ワサビの種芋を採っていたところ。
マヒワを獲っていたところ。
イワナを獲っていたところ。
子どもたちが遊ぶところ。

今でも、
キノコを採るところ。
獣を狩猟するところ。
山菜を採るところ。
クマがドングリを食べるところ。
イノシシがぬた場で体を洗うところ。
カモシカが縄張りを持つところ。
赤松しか生えられない過酷なところ。

人との関わりが少なくなったけれど、
それでも人と近い距離感の里山は、
動物との距離感も近い。

『人里と里山は、遠いようで、実は近い。』

そんな、感覚が今回の一番の発見👀✨

それぞれが、里山の魅力を体感しながら蓄積していく
その経験が、一番の魅力なのかもしれないですね❗