今日は、安曇野材利用促進プロジェクトの企画。
『60年生カラマツ伐採現場の見学会』

伐採現場を生で見るのが初めての建築士の方も。
木が倒れるときの音の迫力と木への畏敬。

里山で伐採・造材する人、造材された丸太を製材加工する人、製材加工された木材を建築材として使う人、
なかなか同じ木を扱っていても、それぞれが木にどのような働きかけをしているのか、知る機会はなかなかありません。

同じ木をそれぞれが異なる角度から見ていて、お互いが見える情報を共有することで、とても立体的なものになったように思います。

「川上から川下まで」

1本の木は、それぞれの多くの人の手が加わることで、私たちの暮らしに繋がっていることを改めて感じました。

今回、企画いただいた松本広域森林組合の方々、ありがとうございました。