11月27日、ファインビュー室山にて「さとぷろ。学校」4期生の最後となる第8講を開催しました。これから活動していく時の「もしも」に備えた安全管理マニュアル作成につながる、危険予知ワークショップ体験を行いました。ヒヤリ・ハットの原因と対策をメンバー全員で共有し、明文化することの大切さを少しだけ体験していただけたかと思います。

活動団体紹介では、さとぷろ。学校卒業生が具体的に関わっている団体のみなさんに、プレゼンテーションしていただきました。「安曇野市猟友会」「あづみの樹楽会」「烏川渓谷緑地市民会議森林保全チーム」「もりっち!」「森倶楽部21」「ヨミマツ!」いろいろな活動に、積極的に参画していけると良いですね。

昼食時には、活動団体紹介で聞いた内容をさらに深め、聞いてみたい人と一緒にテーブルを囲んでランチセッション。いろいろな質問が出て、みなさんの参加意欲が高まったようです。途中で一度、テーブルチェンジを行い、コーヒーセッションとしてさらに情報を共有することができました。美味しいハーブティーの差し入れ、ありがとうございました。

午後は「今後の活動にむけて」のグループワークです。テーマ「受講して変化したこと」「これからどうする?」について、しっかりと議論しました。議論のあとは発表を行い、2つのグループで共有しました。

閉校式です。学校長、農林部長、講師代表から祝辞が述べられました。

受講証の授与は、学校長より行われました。

なんと!サプライズで受講生のみなさんから、ハーブのブーケのプレゼントがスタッフに渡され、メッセージと堅い握手が交わされました。ありがとうございます。

受講証とブーケを持って、記念撮影となりました。みなさんの里山ライフのスタートを祝して!ご活躍をお祈りしています!!