今日は午前中、明科天田の道普請(みちぶしん)を行いました。水分の多い明科の山、どろ畑のように取り付け道路がぬかるんでいました。水が乾くのと日照り待ち状態です(事務局は別件があり参加できなかったので、写真はありません)。
午後1からは木質バイオマス利用促進プロジェクトを、明科支所講義室1・2にて開催しました。1時間ほど今後の方向性などについて話し合いを行いました。いろいろなルール決めや役割分担などについて、明確にしてスムーズに運営できるように今後も話し合いを続けていくことに決まりました。
さてメインのチェンソー講習会。講師は、松本地域振興局林務課のお二人。伐木造材の基本、チェンソーの目立てについてのDVDを見て、そのあとレクチャーをいただきました。
その後、外の駐車場に移動して実技講習。実際にいつも使っている自分のチェンソーの目立てをします。切り株に切り目を入れたものを台にするアイディアに「次回から作業に行くときには、最初にマイ切り株を作るところからだね!」と会話もはずみます。講師のお二人にていねいに教えていただきながら、コツをつかむことができました。
最後に日々のメンテナンスを教えていただきます。道具の有効な使い方なども教えていただき「そう使うんだ!目からウロコ」など、なるべく手間をかけないでメンテナンスをしっかりできる手法を学びました。「ソーチェーンの張り具合はどのくらい?」など次々と出る質問にも、ていねいにお答えいただきました。「切れ味を試せないのが残念!」「教えてもらって本当に良かった」と、講師陣に感謝の講習会でした。
次回はフィールドで