今日は、今年5月に小倉区のみんなといっしょに
植えたヒノキの森のお手入れ
朝から雨の心配も何のその
晴れて暑い中、26名皆で汗をかきました
まずは、森の植物たちの危険について
ヤマウルシ、ヌルデ、ニセアカシアなどなど
トゲや毒ある植物たち。
今日はその他、ハチやヘビ(ジムグリ)
にも遭遇。
ハチに刺されたお友達も大丈夫だったようです。
明るい森には、切り株から大きく萌芽する、
ウワミズサクラやヤマザクラ、ニセアカシア、
ホウノキ、クリ、コナラ、ハギなどなど
里山を代表する木々がたくさん。
切り株からの芽は強くて成長が早い!
子どもたちと一緒の作業なので、
剪定バサミと手での作業。
ハギを引っこ抜いたり、
萌芽の桜をハサミで切って皆でやると、
一瞬できれいに
クズの綱引きも結構たのしい♪
ひと休みのあとは、
いろいろと樹木や森の話をしながら、
森の中を歩く!
80歳のヒノキの森の中へ。
1歳の森を植えて育てたあと、
40歳の森と80歳の森の様子の違いを比べながら、
感じながらてくてく
間伐をした80歳の森は、
光が射して少し明るい。
中くらいの広葉樹もしっかりと育っている。
風も通り、何とも心地よく座り込んでのんびり。
そして、少しひんやり湿っぽい。
地面にはふかふかの腐葉土と葉っぱ。
シダ植物もたくさん生えている。
さっきの1歳の森とはまるで違う。
「ん、これまマズイ!」シダにかじりつくお友だち。
下りは沢沿いをてくてく、
上りは、急斜面を駆け上がる子どもたち。
作業道の端に腰を掛け、雑談。
80年前、6歳の子どもたちがヒノキを植えたときも、
同じような風景だったのだろうか。
子どももお父さんもお母さんも、おじいちゃんも、
みんなが集まる里山。
また、来年もみんなでヒノキの成長を見に来よう。
最後に東小倉区長さんからサプライズ、
お昼ご飯の差し入れ
室山で、いろいろなカタチでつながる地域。ステキ
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