梅雨も明け、真夏本番。
炎天下だけれど、森の中は木陰が、心地よい環境をつくっています。
そして、その恩恵を受けているのは、人間だけではありません。
菌類も
安曇野きのこクラブ「Mush」(仮名)のプレ活動、里山のキノコ観察会を行いました!
4月、三郷室山で開催したイベント「きのこのコマ打ち体験会」に参加された方の中に、なんときのこ好きの方々が!
大学でキノコ研究をしていた方も!
その後、キノコ情報をメールでいただいたり、、、と細々とキノコの気配を感じていました。
今回、そんな「きのこ好き」に声をかけて、観察会を開催
真夏、日中は炎天下で夕立もほとんどない毎日。※局所的スコールはありますが。
土も乾いて、きのこもあまり育っていない様子。
それでも室山と洞合公園を半日探すと、1mmほどの小さなキノコから10cmを超える大きなキノコまで発見することができました!
なんと、粘菌の仲間も発見Σ
まさに、南方 熊楠博士の世界。
キノコの世界は、まだまだ3割ほど未知のもの。
これから冬までキノコシーズン、安曇野の里山の魅力、新たな発見があるかもしれません!
ぜひ、一緒に安曇野キノコを発見しましょう~