安曇野市と友好都市である、東京都江戸川区の安曇野市にある保養所「穂高荘」の森を見に行って来ました。
穂高荘は今年で45周年。
当初に植えた木は、そろそろ植え替えの時期を迎えるものも。
実は、『穂高荘』は旧穂高町時代に、有明小学校跡地に建てられたんです。(旧穂高町成立前は有明村)
建てられて当初は、まだ、体育館も残っていたそうで、今も当時の校庭は、グランドとして整備されています。
そして、松がれ問題にも非常に熱心に取り組んでいます。
敷地内300本以上あるアカマツ全てに、樹幹注入の予防を行い、これまでに枯れたアカマツはたった2本。
江戸川区の子どもたちがつくった松がれ材のアカゲラの巣箱もたくさんの木に掛けられています!
アカマツ、スギ、シラビソ、サクラ、カシワ、カエデ、ケヤキ、シラカシ、シャクナゲなとなど、たくさんの樹種が植えられている庭園はとてもキレイに整備されています。
これから植えられるサクラも、有明山の景色とともに楽しめる日が待ち遠しいですね