7月28日(水)、台風の影響が心配されましたが、なんのその!素晴らしい好天に恵まれ、さとぷろ。学校第3講開催しました。
午前中、烏川渓谷緑地森林エリアにて、市民会議森林保全チームの方々を講師に
①森林ボランティアの取組
②森づくりフィールドの案内
③伐倒実演!
④お楽しみランチミーティング
4本立てのプログラム 盛りだくさんです
森林保全チーム立ち上げから15年以上携わっている方からの、アツく見識深いお話。
道路の敷設や森林の伐採など人の関わりによって森がどのように変化しているのか、その現時点での一つの結果「森」を見ながら。
でもこの森はまだまだ経過。
ヒノキ林がつくる少し暗い苔の森、カラマツの明るい森、広葉樹の階層豊かな森、かつてアカマツ林だった森、さまざまな生き物が息づく、歩くごとに目まぐるしく様子が変わっていきます。
この森は長年にわたり、人が手を加えることによって形成されています。
しかし、予算など様々な経済的に、森林ボランティアであるが故に成立しており、安曇野市内の豊かな森の一部はこのようなボランティアの方々に支えられていること。
他でもない、烏川渓谷緑地 森林保全チームには林業のプロが多く所属しており、高い技術と深い知恵によりこの森が成立していること。
この素敵な森の裏側、土台部分を見せていただきました。
森林が好きな人は、ここにたどり着くんだよ。
私たちは、森の声を聴くことができているのか。
今回の講座で、森の見え方が大きく変わった、という多くの受講生。
お昼は、お待ちかね林業士さんのお話「木こりへの道」。
関西から脱サラ移住、安曇野へ。
料理人から木こりになるまでのお話。
好きなことを実現して、とても充実したWOODLIFE。
さてさて今回の講座、受講生の「FOREST LIFE」にどのようにつながるのでしょうか~?
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