6月24日、「さとぷろ。学校」第2講を開催しました。

午前中は県営烏川渓谷緑地森林保全チームのご案内で森林エリアへ。林内をご案内いただき、途中、樹高20mを越えるアカマツの伐倒実演を見学しました。大きな木が倒れる迫力、林業のプロの身のこなしの鮮やかさに、皆が圧倒されました!

午後は国営アルプスあづみの公園 里山文化ゾーンに移動。森林組合の方に山仕事の道具・装備のご紹介を頂いたあと、「やまこの学校」にて天蚕施業の体験へ。大きく育って繭を作り始めている幼虫に、一同興味津々!
この幼虫、野生の猿による食害に悩まされており、ネットを張っても食い破られてしまうとのことでした。

今回は、午前・午後とも里山で活動されている現場を訪問させていただき、活動を身近に感じられる貴重な体験の機会になりました。

伐倒のデモンストレーション!