5月27日、今年度のさとぷろ。学校を開講しました! 今年の受講生は7名(今回はおひとり欠席)。 午前中は安全対策や里山のことについて学び、午後からは長野県林業総合センターの小山さんを講師に招き、ファインビュー室山周辺の里山内を歩きながらお話を聞きました。
天気が良くて暑いくらいでしたが、林内に入るとひんやりとして心地よかったです。 小山さんは、「今日は松林と仲良しの子たちを紹介します」と言い、松林には必ずいるというヤマウルシ(かぶれる!)や、マツタケに適した痩せた土地に生えるというネズミサシ(チクチクして痛い!)などについてお話しくださったほか、「木も人と同じで、老いると頭頂部が薄くなってくるんです」など、随所にユーモアを交えつつ説明をしてくださいました。
今年度の「さとぷろ。学校」は、ファインビュー室山周辺の里山で活動することが多いので、フィールドの状況を知る一歩目を大きく踏み出すことができた講座となりました。