11月の最終週に三郷室山で今年度のさとぷろ。学校の最終講を行いました
午前中は室山の歴史と「よみマツ」の活動についての説明を聞いた後、実際に「よみマツ」のフィールドに出て作業体験です。
よみマツこと、「よみがえれ!マツタケ!」は三郷室山をかつてのようなマツタケ山にすべく、マツタケの復活を目指して、毎月アカマツ林の整備活動を続けています
受講生はアカマツの落ち葉かきを体験。急な斜面での落ち葉書きの作業は力の要る作業です。
メンバーの説明を聞き、一列に並んで、協力しながら、落ち葉を下に下していきます。
皆で作業すると、大変な作業もあっという間でとてもきれいになりました。
作業の後は、焚火を囲んで、お昼ご飯です。
スタッフの用意してくれた「竹巻きパン」と「やきいも」とても美味しかったです。
午後は「森林整備の考え方」の講義、「里山市民グループの紹介」を聞いた後、今後やってみたいことをグループで話し合いました。
今年も全7回の講義で市内の様々場所をめぐり、活動を体験させていただきました。受講生の皆さんも、自分のやってみたいこと、また方向性が見えてきたようです。皆さんの笑顔があふれる「修了式」となりました。
受講生の皆さん、半年間お疲れ様でした。
そして、また里山でお会いしましょう。