今日は、室山に小倉地域の方々とヒノキ苗を植林
心配だったお天気も味方になってくれて
朝森の切り株に、なんと羽化したてのハルゼミが翅を乾かしていました~
約80年前、昭和16年皇紀2600年(S15)を記念して翌年に旧小倉村小学校1年生が植えたヒノキ林。
このヒノキは、地域のこども園の園舎の建て替える木材として伐られました。
その大きな切り株の横に、小さな苗が植わっています。
今日、当時小学校1年生だった少年が80年後、86歳で本日お孫さんと一緒に室山に2回目の植林を行いました。
当時のことを鮮明に覚えておられて、お話くださいました。
この方が植えたヒノキは、ひ孫さんが通う園舎の木材になります。
世代を超えて、里山資源の循環し、この地域のシンボルである室山の森と関わりを持ち続けています。
室山の森はじめ①【5/14午前の部】は、参加者・スタッフ35名で開催!
小倉の方、さとぷろ。の方、ファインビュー室山の支配人、ファインビュー室山の宿泊された方、多くの方と一緒に未来に向けて森を始めました~
この室山の森が、私たちの暮らしと里山の交差点としてあり続けられますように。