今日は明科図書館で、
ヒマラヤスギとアカマツを使った本立てづくり
&図書館司書さんの「くくじぃとあかまつ」絵本の読み聞かせ。
はじめに、ヒマラヤスギの木のお話から。
今回使ったヒマラヤスギは、
旧明科公民館に生えていたヒマラヤスギ。
保護者の中には、
生えていたころの木のことをご存知の方も。
大きな三角の木、生きている樹木から、
種子、
松ぼっくり、
雄花、
葉っぱを
実物や写真を見ながら、そして目の前の
「木材」になるところまでをダイジェストで。
最後の仕上げは、
みんなが思い思いの「本立て」を作ること。
特有の香り、大きな節を
触れたりしながら楽しんでいました!
今回も講師は、
安曇野里山木工倶楽部「さともく」の皆さん!
スライドソーを準備して、
子どもたちも興味津々。スゴイ!
鉋(かんな)やノコギリ、ヤスリで
思い思いに形作っていきます。
最後に焼印も!
同じ材料でも、アイデアを加えて、
みんな違ったオリジナル作品に
明科のこども園出身のお友だちは、
積木キャラバン経験者!
くくじぃのことを知っていました!
「わたし、くくじぃとっても好きなの!」と
本立てにくくじぃを乗せて。
「今日、絵本を聞けて嬉しかった!」と
笑顔で手を振ってくれました。
木工で木材に触れながら、
里山や生きている樹木のつながりを
伝えられる内容にできたらと。
子どもたちは、
ヒマラヤスギを育ててみたい!と、
種を持ち帰っていきました。