安曇野 森林の楽校2日目のフィールドは三郷の室山。1年目から同じ場所で活動していて、最初に入った時とはくらべものにならないぐらい、明るくなっています。

ヒノキ林の間伐、手ノコで受け口と追い口を入れていきます。

木登りイス「与作」です。腰をかける部分と、足をかける部分を交互に(シャクトリムシのように)上げ下げして登ったり、下りたりします。

今回は枝打ちのために上っていきます。

みなさんにも体験していただきました。

2本目の間伐は、かかり木のためにロープで引っ張る準備をしてから受け口を入れていきます。1本目はチルホールで引っ張りましたが、2本目はみんなで人力で引っ張ります。

こちらはアカマツ林の除伐。南斜面のため、上手くするとマツタケが出るようになるかもしれません。ただし、積もった腐葉土などをきれいにすれば…です。

すっかり開けた森林で記念撮影。2日間の作業、お疲れさまでした!

講師を務めてくださった、松本地域振興局林務課のお二人に講評をいただきました。作業前と作業後の違いに、びっくりですね。

宿に戻ってお昼ごはん。作業のあとの食事は美味しいですね!

ふりかえりの会。ひとりずつ感想や提案をいただきました。「安曇野はどうして年に1回なの?増やしてよ!」と嬉しい声もいただき、来年は複数回の開催になりそうです。

地球宿前での記念撮影。みなさん、また安曇野に来てくださいね。