泊り明けの6月28日(木)、さとぷろ。学校  第3講のプレミアムツアー(自由参加)が行われました。特定非営利活動法人森倶楽部21理事長の永田さんのガイドで、長峰山蝶の森を散策します。

草地(そうち)を整備することで、蝶をはじめとして生物の多様性が増しています。もともと馬が放牧されていた場所だったそうで、草地からゆるやかな変化で森になる多様な植生が大事だとおっしゃっていました。

ウツボグサがきれいに咲いていました。市内ではあまり見かけなくなってしまった草花のひとつですね。今年度実施されている「第3次 身近ないきもの調査」の対象種です。

雨の中ではありましたが、森倶楽部が「里山とともに」取り組んできた活動が紹介され、受講生も意義が理解できたのではないでしょうか。まさにプレミアムツアーでした!