朝から雨降りのあいにくの天気でしたが、さとぷろ。学校 第7講が行われました。
会場は、安曇野市堀金烏川にある啼鳥山荘。講師は松本林業士会のみなさん。
まずは、安全な伐木造材作業についての座学。資料をもとに伐倒作業の安全管理について学びました。
そして、実際作業で使う道具の説明を、屋外で行っていただきました。割とシンプルな道具が多いという感想が聞こえてきました。ただ、外は寒くて凍えました。
昼食の際、一期生のももさんから「イノシシ入りきのこ汁」の差し入れをいただきました。今年は不作だというきのこがた~っぷり入って、イノシシのうま味でとっても美味しい!芯から冷えた身体が、ホカホカあたたまりました。本当にごちそうさまでした!
午後はもう一度、外で伐倒の基本「受け口」の入れ方の実習を行いました。昨年間伐したヒノキを、炊事場の柱にくくりつけ、受講者ひとりずつ順番に手のこを使って、受け口を作りました。「のこがまっすぐ入らない!」「思ったより大変」など、それぞれ感想があったようです。
次回(11/22)は、いよいよフィールドで実際に間伐作業を行います。受け口、追い口を正確に入れて、安全確実に伐倒作業を行いましょう!