今日は、豊科南小学校5年2組のみんなと三郷室山の里山に行きました=3
この春から、学習で取り組んでいる里山学習「里山と私たちのくらし大作戦!」
第2回目はいよいよ里山フィールドへ
近くに森や山がない校区で、学校の周りは田んぼと畑が広がっています。
普段、森や里山に触れる機会が少ないので、今日はワクワクだったよう。
「森の中は涼しい」
「学校、めっちゃ暑ーい」
室山では生えているヒノキ林とアカマツ林の違い、戦時中、燃料として採取された松根油の傷跡が残る樹齢100年を超えるアカマツを見学。
人々の暮らしと里山の関係が色濃く残る里山です。
そして、赤松林整備チーム「よみがえれ!マツタケ!」の方々にご協力いただき、みんなで松葉掻きを行いました
松ぼっくりや枝をよけて、丁寧に松葉を集めます。
重たい松葉を、みんなで協力して山を下り、学校へ。
そう、前回記事の松枯れ材の箱は「コンポスト」
これに、集めた松葉と米ぬかをいれて、たい肥作りです
協力しながら、松葉と米ぬかを交互入れていきます。
たっぷりの水を加えながら。
これから、水をあげたり、混ぜ混ぜしたりとみんなで大切にたい肥を作ります!
今日の活動は、「abn 長野朝日放送」「abnSTATION」にて放送されました!